青果物の仲卸という立場から、弊社スタッフ各自が、取り扱い品目に対してしっかりとした知識を持ち、様々な食育活動に積極的に参加協力し、少しでも社会に貢献できる企業を目指しております。
食育は、健全な食生活の実現や栄養学、伝統的な食文化の継承、農産品などの一次産品および、その一次産品を加工した二次産品の生産など、総合的な食の知識と食を選択する力を身に付けるための取り組みです。
2005年に成立した食育基本法では、知識、道徳、体育などの教育の基礎になる、生きるための基本的な知識と位置づけ、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることとされています。
お取引先様をはじめ、大阪府や荷受会社、さらに近隣の大学とのコラボレーションにより、ラッキョウ・梅の漬け方講習会や、栄養価、料理法などをPRしながらの試食、試飲販売など、様々な食育活動に取り組んでいます。